平成30年度 さいたま市立大牧小学校 学校経営計画

さいたま市では、平成20年3月に「さいたま市学校教育ビジョン」を策定し、目指す子ども像を「ゆめをもち、未来を切り拓く
、さいたま市の子ども」とし、「学校・家庭・地域・行政が連携・協力して、『知』『徳』『体』『コミュニケーション』の
バランスのとれた子どもをはぐくむ」という基本理念と学校教育の方向性を示した。この学校教育ビジョンは今年度も継続され、
「学びの向上さいたまプラン」、「子ども輝きプラン」、「子どものための体力向上サポートプラン」とその下に位置付けられた様々な
施策を通して、子どもに「生きる力と希望をはぐくむ教育」を提供するよう学校に求めている。

本校ではこの学校教育ビジョンの趣旨を十分に踏まえ、また、本校の実態や家庭・地域など学校を取り巻く諸条件、社会全体の
動向等を勘案しながら、確かな学力の向上を図り、豊かな心と健やかな体、豊かなかかわり合いをはぐくむとともに、児童が生き生きと
学校生活を送ることができるよう、安心・安全で豊かな環境づくりにも一層配慮し、保護者、地域から信頼される特色ある学校づくりに
取り組んでいきたい。

1.【目指す児童像】 「知」「徳」「体」「わ」を身に付けた活力のある子

よく考える子············            知的好奇心旺盛で、自ら課題を見付け解決を図る、よく考える子

  知的好奇心、探究心、向上心旺盛でアクティブに学ぶ子

  基礎的基本的な知識・技能を身に付けた子

  思考力・判断力・表現力を身に付け、クリティカルシンキングのできる子

思いやりのある子 ····· 自分の考えを深めるとともに相手の立場を尊重する、思いやりのある子

  相手の立場を尊重し、思いやりのある行動がとれる子

  周りのために役立つことをしようとする子

  適切な善悪の判断ができ、時間やきまりが守れる子

じょうぶな子 ········ · 心身ともに健康で、たくましく生きる力を身に付けた、じょうぶな子

  明るく、たくましい心をもつ子

  進んで運動し、体をきたえる子

  望ましい食生活や睡眠など、規則正しい生活に努め、自らの健康を大事にする子

「わ」を大切にする子 ····· 「わ」を大切にし、認め合い高め合う人間関係を築く子

  明るいあいさつができ、笑顔で「対話」「会話」のできる子

  互いに認め合い、友だちと「輪」「和」を築くことができる子

  役割を分担し、協力し合える子(学級活動、係・委員会活動、きょうだい班活動、等)

2.【目指す教師像】 笑顔で接し、授業で勝負する教師

・信頼される教師(児童との信頼関係、教師間の連携協力、保護者との連携協力、服務の厳正)

・児童一人ひとりのよさを認め、学習意欲を引き出す教師(多面的な児童理解、教材研究の充実)

・指導力向上に努める教師(職務研修、職専免研修、自主研修)

・好ましい教育環境をつくる教師(教室環境、掲示、清掃指導、言語環境等)

3.【目指す学校像】 花と本に囲まれ、笑顔のあふれる学校

確かな学力の向上を図り、豊かな心と健やかな体、豊かなかかわり合いをはぐくむ学校

・生き生きと学校生活を送れる、安心・安全で、笑顔のあふれる学校

・地域や学校の特徴を生かし、保護者や地域から信頼される学校

 


平成30年度 学校経営の重点

○基礎体力と機動力のある組織づくりの推進

・ベテラン、中堅、若手、それぞれの長所を活かし、互いに刺激し合い、学び合うことを通して個々の資質、特に学習指導、生徒指導、
学級経営の力量を高め、組織全体の教育力を高める。

・主任を中心に、各学年・各分掌・各部会の活性化を図る。

・「報告」「連絡」「相談」「見届け」の徹底や起案システム等を通し、組織力の一層の強化を図る。

・校務の効率化、スクラップ&ビルドの推進を図る。

○学習指導の一層の充実

・全国学力学習状況調査や市学習状況調査、新体力テスト等の結果を丁寧に分析して児童の実態を的確に把握し、指導に生かす。

・指導の基礎・基本を再確認し、小中一貫教育の趣旨を踏まえながら授業の工夫改善に努め、日々の学習指導の質を高める。

・新さいたま市の授業づくりを生かし、学校課題研修を、指導力向上のために積極的に活用する。

・「授業日数205日」の趣旨を踏まえ、十分な授業時数を確保する。

・学習指導要領の改訂、特に英語教育や道徳授業づくりの手引きを活用し「特別の教科」道徳の実施を進める。

○積極的な生徒指導の推進

・質の高い学級・学年経営や教科指導等により、個性の伸長を図りながら社会的な資質や能力・態度を高め、児童の自己指導能力を育成する。
(問題行動の未然防止)

・「心を潤す4つのことば」を中核に、家庭・地域とも連携しながら、あいさつ指導の徹底を図る。

・いじめ問題に対して、関係法令や「さいたま市いじめ防止基本方針」に沿い、いじめ対策委員会を中心に組織的な未然防止に努める。また、
早期発見・早期解決を図り、いじめ撲滅を目指す。

・近隣小中学校との情報連携・行動連携も含め、生徒指導体制を有機的に機能させる。

・人間関係プログラム、心と身体のアンケート等を活用して生徒指導上の問題行動の早期発見に努め、「緊急対応の手引き」を危機管理の基準に
据えて早期対応、早期解決に努める。

○児童が生き生きと活動できる、安心・安全な学校づくりの推進

・人的環境と物的環境のさらなる整備に努める。清掃指導の一層の充実、掲示教育の充実を図る。

・言語環境の整備に努める。美しい日本語を常時心掛ける。

・教職員及び保護者、地域の危機管理意識の高揚を図る。

・安全マニュアルの改善を進めるとともに、具体的場面を想定した訓練、研修を実施する。

・登下校時の事故防止、不審者対策等のため、学校での指導の徹底を図るとともに、「学校安全ネットワーク」を充実させ、地域全体の安全度を高める。

○家庭・地域・小中一貫教育ブロック校との連携強化

・SSNを充実させ、地域の教育資源の導入と活用に努め、地域を愛し、大切にする児童を育てる。

・学校からの積極的な情報発信と、家庭・地域からの意見・要望の受信に努める。

・「ノーテレビ・ノーゲームデー」等、児童の生活習慣の改善について、保護者に働きかける。

・さいたま市小中一貫教育の実を上げるため、尾間木中学校・尾間木小学校との連携に努める。